すいとん汁

材料：4人分
小麦粉　　　200g
ぬるま湯　　　100cc
塩　　　ひとつまみ

豚バラ肉スライス　　　100g
ごぼう　　　1本
長ネギ　　　1/2本
玉ねぎ　　　1/4個
たけのこ（水煮）　　　50g
さやえんどう　　　1パック

だし汁　　　4カップ
しょうゆ　　　大さじ2
塩　　　小さじ1/2
みりん　　　大さじ2
酒　　　大さじ2

１、ボウルに小麦粉を入れ、塩を溶かしたぬるま湯を加え箸で全体に混ぜ、全体に水分が行きわたったら手でこね丸くまとめて冷蔵庫で2時間ほど寝かせる。
２、豚バラ肉は一口大に切り、ごぼうはささがき、長ネギは小口切りに、玉ねぎは千切り、たけのこはくし切りにする。さやえんどうは筋を取っておく。
３、だし汁に豚肉、ごぼう、たけのこを入れ一煮立ちさせ、あくを取る。
４、調味料を加えもう一煮立ちさせ、１のすいとんを一口大ずつ加え、10分間中火で煮る。
５、さやえんどうを加え、一煮立ちさせ最後に長ネギを加えて1分ほど煮込み出来あがりです。

ポイント
すいとんはタネを寝かせることでなめらかな口当たりになります。

余り物の野菜を入れて出来るすいとんは、是非覚えておきたい料理です。今回使った材料の他にも油揚げや人参、かぼちゃなど入れると彩りもよく仕上がります。

ペンギンパレード


マリンパークの続きです。

テレビでは見たことがあったんですが、始めてペンギンパレードを見ました。



普通なら「かわいい！」と思うんでしょうが、僕は違った感想を持ってしまいました…

ペレードのペンギンは胸を張ってゆっくり歩くので、オードリーの春日さんのような貫禄があります（笑）

桜エビとトマトの炒り卵

友達に音楽の世界を目指しているやつがいます。僕には音楽の事は全くわかりませんが、料理の世界と似ていて、真面目に高みを目指す人もいれば、おもしろい発想で売れる人もいるそうです。

自分たちはどちらなのか？こういう事を真剣に話していると、お酒をどんなに飲んでも酔うことなく話が尽きません。どちらにしても、精一杯努力することが大切でしょうね。


材料：
卵　　　4個
桜エビ（乾燥）　　　大さじ3
トマト　　　1/2個
万能ねぎ　　　1/2束
牛乳　　50cc
しょうゆ　　　小さじ2
塩　　　適量
こしょう　　　適量

サラダ油　　　大さじ1

１、万能ねぎは小口切りにし、トマトは5ミリ角の角切りにする。
２、ボウルにサラダ油以外の材料を入れてよくかき混ぜる。
３、フライパンにサラダ油をひき、強火でフライパンをよく温める。
４、強火のまま、2を加えフライパンを動かしながら菜箸で全体をかき混ぜながら火をp通していく。
５、1分ほどして全体に火が通ったら、器に盛り付けて完成です。

ポイント
牛乳を入れることでふんわりとした仕上がりになります。

万能ネギや桜エビも余りがちな材料ですが、こうした炒り卵に使うと効率よく使う事ができます。他にもきくらげをぬるま湯でもどして、千切りにして加えてみるなどすると食感にもアクセントが出ます。

オクラとなすのポン酢和え

近々テーブルと本棚を見に行こうかと思っています。仕事部屋は本が散乱して大変なことになっているし、リビングのテーブルはソファーとサイズが合わずに腰が痛くなります（笑）

家具を探す時間がすごく好きなので、こういう買い物をする前は遠足ぐらいテンションが上がります。


材料：
オクラ　　　8本
なす　　　2本
スプラウト（レッドキャベツ）　　1パック
オリーブオイル　　　大さじ1
A
ポン酢　　　大さじ2
みりん　　　大さじ1
酒　　　　大さじ1
水　　　大さじ2

１、オクラは斜めにカットし、なすはオクラの大きさに合わせて一口大に切る。
２、フライパンにオリーブオイルをひき、中火でなすを炒める。
３、全体に油が回ったら、オクラを加え2分ほど炒める。
４、Aを加え、調味料を絡めるように炒めていき水分が少なくなってきたら火を止める。
５、スプラウトを加えひと混ぜし、器に盛り付けて完成です。

ポイント
オクラは炒め煮にすることで、シャキシャキとした食感を残して仕上げることができます。

ポン酢を炒めると、酸味が多少飛び甘みが増します。

スプラウトも色々な種類がありビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれているので、料理を飾る色としても積極的に使っていきましょう。

炊飯器で切干大根

新しいレシピ本の撮影のために東京に来ています。北海道よりもかなり気温が高いので、他の国に来たような感覚です。

今日はこれから表紙の撮影などを行います。



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材料：
切り干し大根 　　50g
油揚げ 　　1枚
人参 　　1/2本
酒 　　大さじ1
砂糖 　　小さじ2
みりん 　　大さじ2
醤油 　　大さじ3
だし汁 　　400cc

１、切干大根はざるに入れ、水洗いし汚れを落とす。水気を切り、食べやすい長さに切る。
２、人参、油揚げは千切りにし切干大根とともに炊飯器の窯に入れる。
３、２に調味料をすべて入れ、炊飯のスイッチを入れる。
４、20分炊飯し、一度かき混ぜさらに20分炊飯する。
５、器に盛り付けて出来上がりです。

ポイント
一度かき混ぜることで、味が均一に仕上がります。

炊飯器で炊くことで切干大根を戻す時間もかからずに、油で炒める工程も省けるのでヘルシーかつ手軽にできるのが特徴です。

炊飯が自動的に終了するまで炊飯すると煮汁がなくなり、塩辛くなる場合があります。

しいたけの肉詰め

飲むとバラの香りがするというウォーターが話題になっているそうです。身体の中からバラの香りがする…

それを見て仮面ライダーに出てくる花の怪人を思い出したのは僕だけでしょうか？


材料：
しいたけ　　　8個
A
鶏ひき肉 　　150g
長ネギ　　大さじ2
桜海老　　　15g
片栗粉　　　大さじ1
しょうゆ　　　大さじ2
酒　　　大さじ1
塩　　　ひとつまみ
こしょう　　　適量

サラダ油　　　大さじ1
片栗粉　　　適量（大さじ3くらい）

１、しいたけは表面を布きんで拭き、石づきを切り取り、軸をとりのぞく。
２、しいたけの軸はみじん切りにしAとボウルで混ぜ合わせて、たねを作る。
３、2を8等分にして、しいたけにのせ、形をととのえ表面に片栗粉をまぶす。
４、フライパンにサラダ油をひき、3を中火で両面に焼き色をつける。
５、両面に焼き色がついたら耐熱皿に4を並べ、ラップをかけて電子レンジで3分加熱する。
６、5をフライパンに戻し、両面で2分ほど焼いたら器に盛り付けて完成です。

ポイント
レンジで火を通すことで、調理時間を短くすることができます。

すべての工程をレンジだけで済ますこともできますが、風味が良くないのでフライパンで焼き色をつけています。

桜海老を使う事で、食べた時に食感も良くちょうど良いアクセントにもなります。

桜海老と春野菜のパスタ

新型インフルエンザがとうとう日本でも確認されたようですね。週明けから東京に行くのですが、検疫をしていると言っても、空港に行くのが多少怖い気もします。

とりあえず予防のためのマスクとイソジンは購入しておきました。


材料：
スパゲティ　　　180g
乾燥桜海老　　　30g
にんにく　　　1片
赤唐辛子　　　1本
スナップエンドウ　　8本
たけのこ水煮　　　50g
パン粉　　　30g
オリーブオイル　　大さじ4
塩　　　適量
こしょう　　　適量

１、にんにくは半分をみじん切り、もう半分をスライスにする。スナップエンドウは筋を取り、たけのこは縦にスライスする。
２、フライパンにみじん切りのにんにくとオリーブオイル大さじ2を入れ、弱火で香りが出るまで炒める。
３、香りが出てきたら桜海老を加え、香りが出るまで炒め、パン粉を加えてほんのり茶色りパラパラになるまで炒め、塩、こしょうで味付けをする。
４、スパゲティを茹で、茹であがる2分前にスナップエンドウを加え一緒にゆで上げる。
５、フライパンに種を取り除いた赤唐辛子、スライスしたにんにく、オリーブオイル大さじ2を入れ弱火で香りが出るまで炒める。
６、たけのこの水煮とスパゲティのゆで汁をお玉1杯分を入れ、中火で炒め煮にする。
７、スパゲティとスナップエンドウを加え、ソースを吸わせるように強火で炒め、塩、こしょうで味を整え器に盛り付ける。
８、3をパスタの上にかけて出来上がりです。全体を混ぜながら食べてください。

ポイント
オリーブオイルに香りを移すときは弱火にしましょう。火が強いと焦げてしまい香りが引き立ちません。

春野菜と、春が旬の桜エビを使ったパスタ屋さんではこの時期によく見かける定番のパスタです。

パン粉はフライパンを見続けていると色の変化がわかりづらいので、時々フライパンから目をそらしてフライパン以外の「色」を見ることで、目の慣れをリセットして焦げるのを防ぐことができます。

炊飯器で塩肉じゃが

グーグルアースを自宅のパソコンに導入したのですが、あれはものすごいソフトですね…以前行ったことのある凱旋門が360℃の方向から眺めることができました。

あれなら自宅に居ながら世界中を観光している気分が味わえますね。日本の観光地も見れるので、ゴールデンウィークの旅行の下見にちょうど良いかもしれません。



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材料：
じゃがいも　　　4個
人参　　　1本
玉ねぎ　　　1/2個
アスパラ　　　5本
豚ロース　　　150g
A
水　　　400cc
塩　　　小さじ1
酒　　　大さじ2
しょうゆ　　　小さじ1
ごま油　　　大さじ1
昆布茶　　　小さじ2
黒こしょう（粒）　　小さじ1

黒こしょう　　　適量

１、じゃがいも、人参は一口大に切り、玉ねぎはくし切りにする。豚ロースは1センチ角に切る。
２、炊飯器にじゃがいも、人参、玉ねぎ豚肉を入れ、Aを加え炊飯器の炊飯スイッチを入れる。
３、20分したら一度蓋をあけ全体をかき混ぜ、もう30分炊飯する。
４、保温のスイッチを押し、3センチ幅に切りレンジ2分加熱したアスパラを加える。
５、2分ほどしたら器に盛り付けて完成です。

ポイント
粒の黒こしょうを入れることで、肉の臭みを飛ばすことができます。

炊飯器で煮物をするときは途中で全体をかき混ぜることが大切です。かき混ぜることで味が均一になり、火の通りもよくなります。

たけのこの磯辺炒め

関西縦断ブログ旅という番組を友人に教えてもらいました。コメント数に応じて旅の資金がもらえるという企画なんですが、これが過酷です…（汗）

女の子なのに野宿させられたり、お金がないと知りながらスタッフだけ寿司を食べるのを見せつけられたり…

今も四国を旅しているのですが、関西ローカルの番組なのでなかなか厳しいこともあるようです。もし四国の方がいればこのブログ見てみてください。（Youtubeでも動画見れるみたいですよ）


材料：
たけのこ（水煮）　　　1本
鶏肉　　　　150g
ピーマン　　　3個
しょうゆ　　　大さじ2
みりん　　　大さじ1
オイスターソース　　　小さじ1
塩　　　適量
こしょう　　　適量
青のり　　　　大さじ2
オリーブオイル　　　小さじ2

１、たけのこ、ピーマンはくし切りにし、鶏肉は一口大に切る。
２、フライパンにオリーブオイルをひき、鶏肉を中火で炒め塩、こしょうで味付けする。
３、表面に焼き色がついてきたら、たけのこ、ピーマンを加えさらに炒める。
４、ピーマンがしんなりとしてきたら、しょうゆ、オイスターソース、みりんを加える。
５、全体に調味料がいきわたったら、青のりを加え全体にからめて出来上がりです。

ポイント
青のりを最後に加えることで、風味を損なわずに仕上げられます。

お好み焼きに使う青のりも他に用途がなく余りがちです（購入することも少ないですが　笑）炒めものの最後に青のりを加えることで、海苔の風味を加えられます。

ネギ焼き飯

札幌で料理教室ができるところを探しているんですが、なかなか見つかりません（汗）

ネットで検索してもらちが明かないので、そろそろよしずみさんに習って、タウンページで探してみようと思います。


材料：
ご飯　　　　茶碗2杯分
豚バラスライス　　　100g
長ネギ　　　1本
ごま油　　　大さじ2
しょうゆ　　　大さじ1
塩　　　適量
こしょう　　　適量
昆布茶　　　小さじ2

１、豚バラは一口大に切り、長ネギは千切りにする。
２、フライパンにごま油をひき、豚肉を中火で炒め塩、こしょうをする。
３、豚肉に火が通ってきたら、ご飯を加えほぐしながら炒めていく。
４、ご飯がほぐれたら長ネギ、しょうゆ、昆布茶を加え焼き目をつけるように所々上から押さえつけるようにご飯を炒める。
５、ところどころに焼き色がついてきたら、塩、こしょうで味を調えて器に盛り付ける。

ポイント
焼き飯はチャーハンのように手早くというよりは、時々かき混ぜながらじっくり焼き色をつけるように仕上げます。

焼き飯に使う人は豚バラや合びき肉など脂の多い肉のほうがおコゲを作りやすいです。

いももち

小樽の海まで行こうと友人と出かけましたが、砂浜までの道がわからずに帰ってきました（笑）もう少し計画的に動かなきゃいけないです。

途中寄ったコンビニから見える海が綺麗だったのがせめてもの救いです。


材料：
じゃがいも　　3個
片栗粉 　　　大さじ4
A
しょう油　　大さじ1
みりん　　大さじ1
砂糖 　　大さじ1

サラダ油　　大さじ2
白ゴマ　　小さじ1/2

１、じゃがいもは皮をむき4等分し、耐熱ボウルに入れ5分レンジで加熱する。
２、じゃがいもをフォークなどでつぶし、片栗粉を加えよく混ぜ合わせる。
３、粗熱が取れてきたら、お好みの大きさに成型する。
４、フライパンにサラダ油をひき、中火で3を焼いていき両面に焼き色をつける。
５、両面で4分ほど焼いたら一度取り出し、Aの調味料を加えとろみが出るまで煮詰める。
６、いももちを戻し、たれを絡め白ゴマをふったら器に盛って出来上がりです。

ポイント
じゃがいもの水分が多い場合は片栗粉の量を少し増やしましょう。

外側をカリっと仕上げると、中のモチモチ感とギャップが出ておいしく仕上がります。